2017.10.06

AED講習を実施しました。

品川本社にて、AED(自動体外式除細動器)の使い方を中心とした応急手当を学ぶ講習会を実施しました。

当日は品川消防署・東品川出張所の皆様にご指導いただき、AEDの仕組みや応急手当の流れを実習しました。今まで知らなかったAEDの仕組みや使い方、負傷者を発見したときの対応の流れ等を知ることができ、大変有意義な講習となりました。

 

また当社では、9月に各拠点に1台ずつAEDを設置いたしました。緊急時に対応できる環境を整備し、今後も知識の啓蒙に取り組んでいきます。

 

■講習に参加した従業員の感想

・実際に体験したことがあるのとないのとでは、有事の際に差が出ると実感した。
・装着すればAEDが必要かどうか自動で判断してくれるので、積極的に救助に参加したい。

・周囲の方へ救助の協力依頼をする重要性を学んだことが大きな収穫となった。

・AEDに加えて心臓マッサージが必要という正しい知識を持つことができた。

 

 

「どんな症状に使えるの?」「体に付けるだけでいいの?」

「そもそもAEDって何?」など様々な質問が挙がりました。

 

  

 

 

機材の中には身体に電流を流すシートが入っています。

自動音声に従って救助を進めます。

 

 

 

 

AEDと並行して心臓マッサージも行う必要があります。

マッサージの仕方も説明を受けました。

 

 

 

 

説明を受けた後、人が倒れた想定で救助の流れを体験しました。

  

 

 

 

ひとりで救助しようとせず、周囲の人と手分けして対応することが救助のポイントです。

 

 

 

 

心臓マッサージは想像以上に力が必要でした。

救急車が到着するまで継続して行うことが重要です。