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社員インタビュー

東京第一支店 主任
新卒 /2014年入社

入社時期と産休期間

新卒として2014年に入社し、アシスタンス・コーディネーターとしてお客様対応を行っていました。産休を取得したいと考えた際に、その相談をすることにとても緊張しましたが、人事の方も「おめでとう」と言ってくださったので、安心して取得することができました。2016年の復職後から2022年までは副主任として、2023年からは主任として勤務をしております。
(産育休期間)
<第一子>8か月間、<第二子>11か月間

育休取得中はどのように会社と繋がっていましたか。

同期、同じ部署での友人と密に連絡は取っており、上長からも2か月に1回は連絡をいただいていました。現在の仕事の状況や雰囲気を知ることが出来ていたので復帰後のギャップ軽減に繋がりました。
また、社内のママ友とも連絡を取り合っていたため、復帰後の流れや準備すべき事が事前に把握出来ました。

出産前と育休明けの働き方

元々はシフト勤務で夜勤や早朝勤務もありましたが、妊娠期間は満員電車を避けるために出社時間の考慮をしていただきました。
1度目の産育休からの復職時は時短勤務を経てフルタイム勤務に戻り、2度目の産育休からの復職以降は、第一子の小学校入学に伴い、現在も時短勤務をしております。
フルタイムから時短勤務に変わったことで時間的な制約が大きくなったことも大変でしたが、私の場合、育休前後で業務システムも少し変わっていたので、それに対応するのも大変でした。特に1度目の育休明けから副主任へ昇格したということもあり、ブランクのある中で「副主任としての責任」、「母親としての責任」を両立できるかはとても不安に感じていましたが、同僚の助けや、同じ育児中の先輩社員のアドバイスに支えられながら、なんとか頑張ることができました。今思えば、当時は少し気負いがあったのかもしれません。環境が激変する中で、自分が頑張らなければならないという気持ちが強かった分、そこを察して支えてくれた同僚には本当に感謝しています。

パパ・ママとのコミュニティや交流について教えてください。

社内で年に1度開催される産育休取得者による交流会のおかげで、他部署や他支店のパパママとコミュニケーションを取ることができますし、役職や部支店問わない交流となるため良い機会だと私は感じております。

今後のビジョン・目標

主任に昇級し責任感が増すことで、現場での動き方や考え方が大幅に変わりました。
正直、不安は大きいものでしたが、上長や現場の皆様のサポートのおかげで時短勤務でありながらも主任として稼働することが出来ており、限られた時間の中でいかにパフォーマンスを発揮していくのかを日々模索しています。
また、現在は多くの方が産育休を取得され復職されている事もあり、現在妊娠中の方、産育休中の方へ育児話や復職にあたってのフォローを積極的に行わせていただいております。

時短勤務であっても他の主任と同じように、むしろ、それ以上に成果を出していけるよう今後も尽力したいと思っております。

仕事と子育てを両立したいとお考えの方へのメッセージ

女性の方は特にライフイベントである産休・育休に関して心配や不安があるかと思いますが、東京海上アシスタンスは子育てしながら働く女性が複数名、活躍しておりますので相談しやすい環境が整っていると思います。
また上部でもご紹介させている通り、年に一度、産育休取得者の交流会がある為、ママ友作りや相談の場としても活用できます。現在は男性の育休取得も増えている為、周囲の理解や制度も整ってきております。産育休を取得したから仕事を諦める必要はなく時短で働きながらでもキャリアアップは可能です。