社員インタビュー

前職では、エステティックサロンやネットショップ、新聞の製作作業など、さまざまな業務を経験しました。正社員として働くことにこだわって転職活動を開始したときに、タイミング良く東京海上アシスタンスの福岡支店立ち上げを知りました。東京海上グループということで、安定して働ける会社というのが1番の決め手になりました。

福岡支店のアシスタンス・コーディネーター（以下、AC）として、ロードアシスタンスサービスの電話対応やスタッフからの問い合わせ対応などの幅広い業務を担当してきました。2017年4月からは、「ジョブリクエスト」というジョブローテーション制度を利用して立川業務部へ異動しました。現在は、副主任としてチームの業務管理などを任されています。

私たちの部署は、立川業務部で唯一電話対応がありません。主に担当しているのは、ACが対応した案件情報を東京海上日動火災保険株式会社へ共有するときに発生するフォロー業務です。基本的には自動で配信できるシステムがあるのですが、何らかの理由で上手く共有できない場合や、情報に不備があったときの確認など、円滑に作業が進むように両者を繋ぐ「パイプ役」を担っています。ACが対応したファイルを迅速に処理しなければならないため、スピードと正確さが重要視されるお仕事です。

ACとしての経験が活かせるのが嬉しいです。情報不備の確認で問い合わせをするときには、ある程度予測を立てて質問することができるので早く話を進めることができますし、仕事の流れや動き、連携などはACと通じるものがあるなと感じます。
また、大変だと思ったことは、台風や豪雨などでACへの入電が多かった日の翌日です。通常の3倍以上の対応を行ったのは大きな経験になりました。

いろいろな趣味を持っているので、ランニングをしたり、ゴルフに行くなど、自分の時間を大切にできるのが嬉しいです。また、時間を見つけては東京観光を楽しんでいます。

私も利用した「ジョブリクエスト」は、とても良い制度だと思います。毎年、募集部署と業務内容が発表されて、それを見た上で異動希望を出せるという制度であり、自分が挑戦したい仕事を自ら立候補できることが、自分のキャリアアップに繋がっていると感じています。
また、ワークライフバランスがしっかり保てるところも魅力の1つです。GWやお盆、年末年始などは繁忙期となるため連休を取ることは難しいですが、このような日を避ければ連休を取得することができます。仕事の時は仕事、休む時は休む。メリハリを大切に働きたい人にはピッタリな環境が整っています。